2013年12月4日水曜日

ニューヨーク3(ジャズバー、ミュージカル編)

R氏も私も音楽好き。
なので、ニューヨークでも音楽を楽しむことにしました。
お金は少しかかりますが、いいもの見たいしね。

というわけで、ちょっとおしゃれしてジャズバーへ。
有名なクラブ、スモーク。


また行きたいな!

ジャズはよくわからんのですが、このグループはジャンルはなんなんでしょうね。
すごくよかったです。
お店の雰囲気もお食事も、もちろん音楽も。
敷居が高く感じたのですが、リラックスして楽しめました。
きている人たちも、ちょっと近所から食事しにきました!
・・・とう雰囲気な人もいて。
普段使いできるバーなんですかね。

一部が終わって二部に入る前に、私たちはお店をでました。
演奏していた人たちが、お店の前で記念撮影しあってて、微笑ましかったです。
スモークデビューの日だったのでしょうか?

そして、次の日は早起きしてTKTSへ。
TKTSとはブロードウェイミュージカルの当日券を割安で購入できるお店です。
ロンドンで見そびれたミュージカル。
私のお目当ては、「シカゴ」と「オペラ座の怪人」。
二つ見るのはちょっと予算が足りないので、悩みに悩んで「オペラ座の怪人」を購入することに。
周りの人が購入しているのは、スパイダーマンが多かったかな?

夜までドキドキしながら待って、いざブロードウェイへ!!


マジェスティック劇場

憧れのブロードウェイ

席は決まってるのですが、長蛇の列です。
見る前にお手洗いとか行きたいので、慌てて並びました。
このときに、日本人アイドルグループ?みたいな方たちがいました。
全く知らないグループだったのですが・・・
この人たちとスタッフ、入場が始まったときに大胆にも横入り。
並んでる列を無視して、正面からぐわっと入って来ました。

・・・恥ずかしい。
せっかく楽しみに観劇しにきたのに、マナーの悪い集団にかち合わせ。

気を取り直して、劇場内に入ると!
なんだかわくわくするような作りですね。
豪華っぽく、重厚な雰囲気です。


セットがむき出しの状態で待ちます

そして物語が始まります。
全編英語なのでちんぷんかんぷん。
そんなこともあろうかと、最初にストーリーをおさらいしてきました。
そのおかげでなんとなくわかりました。
これ、ストーリーのおさらいしてこなかったら楽しめなかったかも。

あっという間に第一幕が終わり、トイレ休憩。


有名なシャンデリア

第二幕が終わり、物語も終わりました。
感動しすぎて、涙が止まらなかったです。
私の周りで泣いている人がいなかったので、ちょっと恥ずかしかったのですが・・・
R氏は途中から、私が泣くだろうと思っていたらしいです。

ファントム役の人がすばらしすぎて、大ファンになってしまいました。
ニューヨークでオペラ座の怪人を公演して今年で25周年。
記念CDとかでませんかね。
この人のファントムは本当に素晴らしい。
天才っぽくて、変態っぽくて、守ってあげたくなるようなファントム。
ニューヨークにいく予定があったIちゃんに力説したところ、彼女も見に行ってはまったそうです。
ニューヨークに行く機会があれば、ぜひ「オペラ座の怪人」をご観劇ください。
まだ彼がファントムをやっているはず。

おまけ
隣の劇場では、トムハンクス主演の演目だったみたいです。
出待ちの人がずらーっと。
せっかくだから私も出待ちしてみました。
R氏にはあきれられましたが・・・
待つこと30分強。
やっと、トムはでてきましたがちょろっとしか見れず。
写真にもおさめられませんでした。


トムハンクスは映画のまんまでした

by K

2013年12月3日火曜日

ニューヨーク2(橋とグランド0編)

せっかくきたニューヨーク。
さっそく観光観光!

というわけでブルックリンブリッジ。
マンハッタン島とブルックリンを結ぶ橋です。
有名な観光地らしく、エビくんに案内されました。

橋とかあんまり興味ないな・・・




そう思って、下から見ていたのですが、ニューヨークきたのにここを見ないとは!!
という謎の使命感にかられ、橋の上にのぼってきました。




観光客でたくさん。
ニューヨークっぽいビル群が見えました。

ここから歩いて行ってみたかった場所、グランド0へ。




無料で入れるらしいのですが、チケットが必要とのこと。
ここから少し戻る場所で配布されているということだったので、ワールドトレードセンターがあった場所だけ見学してきました。





周りはビルが建ち並んでいて、本当にここに飛行機がつっこんだのか・・・
ちょっと信じられなかったです。
当時の様子がたくさん載っている新聞を売っている人がいたりしました。
ここも観光地になっていて、本当にたくさんの人がいます。

興味だけで見にきてよかったのか。
何人もの人がここで亡くなったんだ。
等々ぐるぐる考えてしまって、気持ち悪くなってしまいました。

結論から言うと、現場を確認できたことはよかったなと思ってます。
どこかで起こっている悲惨な事件ではなく、ここで起こった事件。
いろいろ考えさせられます。

まえあったビルよりもっと立派なビルを!
そう考えたかどうかは定かではありませんが、跡地にはビルが建てられています。
メモリアルパークにするのではなく、きちんとビルを復活させる。
なんだか、アメリカらしいなぁと思いつつ、グランドゼロを後にしました。




おまけ
グランドゼロの近くに屋台が並んでました。
屋台の人たちはなぜかスペイン語で話していたので、スペイン語で注文。
英語は発音難しくて苦手です。




by K

2013年12月2日月曜日

ニューヨーク1(食材探し編)

みんなと別れて到着した場所!
ニューヨーク!!
なんだか憧れる響きの町。
お金は底をつきかけていたのですが、どうしてもきてみたかったんですよね。
R氏は以前訪れていて、二度目のニューヨーク。
いろいろおすすめあるらしいので、いつも通りエスコートしていただきます。

まずは宿にチェックイン。
キッチン付きのこじんまりとした宿。
個室でこのお値段、この立地だったらお買い得な感じでした。
ニューヨークは宿高いのです。
お金のない旅をしている人にとってはかなりつらい町??

ダイエットもしたいし、節約もしたいので自炊自炊!
まずはチャイナタウン。
どこの国にも必ずあるんではなかろうか、チャイナタウン。
ニューヨークのチャイナタウンはでかい!
ネットで探した激安食材屋に向かいます。


漢字ばっかの看板たち

ここは中国かっていう風景。
チャイナタウンのすぐ隣にはリトルイタリー。
イタリア人街です。


急にヨーロッパの雰囲気

道を一本入っただけで、一気にイタリア。
こういう町の作りを見ただけで、ニューヨークすごい!!
・・・と思ってしまいます。
いろんな人種がいる大都会なので、とても歩きやすいです。

このあと、韓国人街にも行き、キムチを購入。
そして、日本食屋さんに行き、納豆をゲット!!
これでお米があるので、当分生きて行けます。
ダイエットにもなるしね。

久しぶりの納豆にうっとりしつつ、ニューヨーク滞在の計画をねります。

おまけ
日本食屋さんで買った日本のビール。
やっぱこれでしょ。
久しぶりに飲むと、すごくどっしりと感じました。
お値段も日本で買うのと同じくらい。
幸せの味。


これこれこれーーー!
by K

2013年10月22日火曜日

グランドサークル14(ナバホブリッジ編)

名残惜しいセドナを離れ、またまたカナーブへ。
行けなかった3人がウェーブに再度挑戦です。

カナーブへの帰り道に、トイレ休憩で寄ったスポット。
ナバホブリッジ。
何気なくよったのに、割と楽しかったです。


何気ないけどすごい風景

足がすくむような高さにかかっている橋。
みんなで下を見てはぞーっとしていました。


恐がりなJさん。一人腰がひけている

橋の上から向かいの崖を見ていると、動かない鳥のオブジェらしきものが・・・


岩で微動だにしないオブジェ

よくよくみると・・・

なんであんなところに・・・剥製か?!
いやいや、本物?!

7人でわいわいしたのがわかったのか、鳥のオブジェは羽ばたきました。
・・・本物だ!

近くにあるお土産物屋さんで聞いたところ、本物のハゲタカとのこと。
飛び立ったところも運良くみれたのですが、見たことがないくらい大きな鳥でした。
砂漠であんな鳥に襲われたら怖いな・・・

楽しい寄り道をして、なんだかほっとするカナーブへ。
ここのキャンプサイトのオーナーが8割は冗談で話すようなおじちゃん。
「帰ってきたよ」
と伝えると、もう大歓迎!

そのときキャンピングカーを運転していたのはMちゃん。
キャンピングカーを先導したり、お会計をしていたのが私。
オーナーのおじちゃんに、

「こんな小さい子がリーダーで、ドライバーも女の子?!」

と大げさに驚いていました。
リアクション大きいな。

ここで1ヶ月くらい生活したかった・・・


ウェーブの抽選に挑戦したり、ちょっとのんびりしたり・・・
最後の旅の思い出を作ることができました。
残念ながら3人はウェーブに行くことができなかったのですが、それ以上に楽しい毎日が送れたからいいかな?と笑ってました。


トイレとシャワー。快適

そんなこんなでキャンピングカーの旅は終わりました。
お金はかかったけれど、こんな贅沢な遊びは一生できないだろうな。
本当にいい経験ができたし、夢のキャンピングカー生活!
子どものときからの夢が叶ったのだけど、大人になってしまったので水回りの掃除嫌だな・・・とか、日本では走れる道路あるのかな・・・とか。
いろいろ考えてしまいました。

みんなと別れて、それぞれの目的地へ。
旅はまだまだ続きます。

by K

2013年10月20日日曜日

グランドサークル13(エアポートメサとアメリカ人情編)

たまには自由行動。
夕日を見る時間まで、街をぶらぶらします。
セドナの町ってこんな感じです。
お土産物屋さんたくさん。
レストランは・・・高そう?

かわいい町並み

映画にでてきそうなかわいらしい風景。
だけど、キャンピングカーでの移動はちょっときつい!

町の中心地に近い場所にある、チャペルオブザホーリークロス。
ここもパワースポットらしいのですが、キャンピングカーでは駐車場に止められません・・・。
このスポットはなんといっても、ラブパワーで有名らしいので訪れてみたかったのですが残念。
遠巻きに写真を撮って、観光終了です。

入りたかった教会・・・


そして、お待ちかねのセドナの夕日。
夕日スポットで有名なエアポートメサへ行ってきました。

エアポートメサのふもとの駐車場は小さいので、キャンピングカーは山の頂上にある大きい駐車場へ。

この丘がエアポートメサです

そこから歩いて、エアポートメサへと向かいます。
みんな思い思いの時間に移動しようとなったので、R氏と2人で適当な時間にエアポートメサへ向かいます。

駐車場へと向かう車とすれ違いながら、てくてく歩きます。
すると、車から声をかけてくるおじちゃま一人。
駐車場の場所がわからないのかな?と思って、話を聞いてみると・・・

「歩いて町まで帰るの?車ないなら送ってってあげるよ。」

なんてありがたいお言葉。
車あるから大丈夫だよと、伝えると笑顔で去って行きます。
アメリカ人って親切なんだなー。
先進国だからもっとドライなのかな?と思っていたのですが。
なんだか、アメリカのイメージがガラッとかわる体験でした。

エアポートメサは一番簡単に頂上に登れるパワースポットです。
10分もかからないうちに、登れちゃいます。

雄大な景色

眺めは最高なのですが、ここから夕日を見るより駐車場付近で見た方がきれいな気がしたのでまたまた戻ります。

のんびりきた道を戻って、駐車場付近の夕日スポットへ。
みんな思うことは一緒らしく、人がたくさんいました。
2人で夕日を待っていると、あるご夫婦に話しかけられました。

「あなたたち、さっき道歩いてたよね?車できてないの?私たち車できてるから、ホテルまで送ってあげようか?」

本日2回目のお申し出。
なんて親切な人が多い国なんでしょう。
私はすごく感激したのですが、R氏いわく「たぶん子どもに見られてる」とのこと。
あぁ、確かに。
我々2人は日本人の中でも小柄な部類に入ります。

それにしたって親切じゃないですか?
人の優しさが、本当に嬉しく心に染みた一日でした。

みんなで眺める夕日


by K

2013年9月17日火曜日

グランドサークル12(レッドロッククロッシング編)

カセドラルロックという有名なポイントを眺められるポイント。
レッドロッククロッシング。
ここの二つももちろんパワースポット。
本日もじゃんじゃんパワーをいただきたいと思います。


レッドロッククロッシングを観光して、カセドラルロックを登りたい。
そんな狙いです。


カセドラルロック!

とりあえず、カセドラルロックに向かってお散歩です。

パワースポットなのですが・・・

一番パワーが強いと言われている、スポットをてくてく。
パワーがすごいということなので、手をあててみたりしてみたけど・・・
いまいちわからない鈍い私。

とりあえず清めます

そしてパワーストーンを洗うとよいとされる川。
ものすごく清められるということなので、みんなで持っていた石をじゃぶじゃぶ洗います。
これで石もリフレッシュ。
水も冷たくて体もリフレッシュ!

3秒後に落ちます

この直後に落ちて、水浸し・・・
私だけリフレッシュでした。

いろんなところに石がつんであります

運動神経悪いんですよね。
お恥ずかしい・・・

それからさまよったのに、全然登山口にはたどり着けず。
遠くから見るだけで終わってしまいました。
ちゃんと調べないとこんな事態になってしまいます。
反省した一日でした。

by K

2013年8月7日水曜日

グランドサークル11(セドナ・ボイントンキャニオン編)

パワースポットといえばここ!
セドナに到着です。

ルート66からセドナへ向かう道は、まさかのぐねぐね峠道。
キャンピングカーを運転していたMちゃん、立派でした。

セドナのキャンプサイトは一番高かったです。
施設は立派できれいでしたけど。
さすが、セドナ様。

パワースポットにきたのだから、パワーをいただいちゃいましょう。
セドナにはボルテックスというパワーが渦巻いちゃうくらい強い場所があるらしく、そこが主なパワースポットとして知られています。

その中でも一番強いボルテックスを持つ、ボイントンキャニオンに向かいます。
ここは、非常に神聖な場所らしく、先住民族の聖地でもあったそうです。

ちょっとした山道を登ると、二つの岩が見えてきます。

山歩きになると足が早くなるK


女性的エネルギーのカチナロック。



男性的のエネルギーのノエル。




パワースポットに詳しくないので、ネットでいろいろ調べてみたのですが、ここは肩こり解消、夢をたくさん見る、ストレス解消、人生の岐路にたったときひらめきをくれる・・・等々、いろんな効能てんこもりな場所です。

残念ながら、パワーがみなぎってきたとかは全くわからなかったのですが、清々しい気持ちになるいい場所でした。

みんなお気に入りの場所があり、ノエル、カチナロック、その中間地点。
思い思いの場所で、ぼんやりしました。

毎日わいわいと移動、深酒の日々。
たまには一人でぼんやりしてリフレッシュ。
セドナはそんな風に過ごしていくことになるのかな。

おまけ
太陽の光が強いので、写真チェックも大変です。
なぜかこんな格好で写真チェックをする人たち。

3人揃って同じポーズ
by K

グランドサークル10(ルート66編)

次の目的地の前にちょっと寄り道。
有名なルート66が走る町、セリグマン。
ここは「カーズ」の舞台となった町らしいです。
まだ映画は見てないけど、かわいい町にちがいないはず!
確信を持って向かいました。

カラフルでかわいい

店内はこんな。かわいい


本当にかわいい町でした。
有名なお土産物屋さんの中には、ピクサーの方からのサインも飾られてます。
お土産物ももちろんかわいいです。
おのぼりさんらしく、Tシャツとピンバッジを購入。

誰のサインかわからないけど、きっとお宝


小さい町なので、なにがあるというわけではないのですが、観光客であふれかえってました。

様になるね

たくさんのバイカーさんがいます。
やはり聖地なのですかね。

ナンバープレートに注目

交通量は多くありません

田舎の小さな町

どこを撮っても絵になってしまう町。
映画でみるかわいいアメリカの町がここにありました。

おまけ
西部劇によくでてくるころころ(?)。
なぜかここでもころころしてました。
よく見るととげがいっぱい。
足にささったら痛そう・・・

何個かころがってました

by K

2013年7月10日水曜日

グランドサークル9(グランドキャニオン編)

モニュメントバレーの朝日を見たあとは、グランドキャニオンに向かいます。
一番有名な観光所。
好き嫌いがわかれるようで、友だちからは「ふーんで終わるよ」と感想を聞いていたのですが・・・

グランドキャニオンも国立公園内にあり、公園内はとても広く、車での移動になります。
公園内には電車もバスも走っています。

西回りのシャトルバス


公園内に入るとすぐに広大な景色が見えてきます。
期待が高まりつつ、ひたすら車を走らせます。
思ったより時間が押していたので、さくっと観光。

見渡す限りがけだらけ


大きいがけがたくさんです。
身も蓋もない言い方なのですが、そんなところ。
地球が割れてるように見えるくらいの、裂けっぷり。
ぼーっと眺めていると、いくらでも時間がたってしまいます。

足がこわばる写真


・・・が残念ながら、時間がそんなにないのです。
暗くならないうちに、キャンプサイトへ向かわなくては。

グランドキャニオンは、もう一度行きたいところリストに入れることにしました。
限られた時間の中で観光するのって、当たり前なのだけどすごく大変。
情報収集して、手探りの中でスケジュールをたてて、時間が足りないこともしばしば。

インディアンジュエリー買った記念


おまけ1
キャンプサイトに珍客乱入。
しか???
すごく立派な姿に惚れ惚れ。
思ったより、大きくて近づくのが怖かったです。

どこから来た?

立派な後ろ姿


おまけ2
不思議なかばん・・・
やたらめでたいです。

なんで・・・?
by K